ここでの授業は、生徒や学生たちの五感に働きかける授業です。お子さまたちが飽きることがないように、文字だけの情報ではなく映像や音楽のあるコンテンツなのでお子さまたちも楽しく学ぶことができます。
こちらの授業は見て学ぶだけではありません。受講生同士でディスカッション・ゲームワークといったことを行い、「見て復習して終わり」ではなく、みんなで話し合い・考えます。経験を通じて自分の気持ちや考え方をまとめていくので、情報を吸収するだけではなく、思考力や発言力・考える力・人との関わり方など総合的な力を自然と身に付けることができます。ディスカッションやゲームワークなどを子供のうちからやっておくことで、長期的な人間性の向上やお子さま自身が達成したい目標を実現していくことを目指すようになります。
- 授業内容
-
スライド授業 お子さまたちの感覚を刺激する内容になっています。時に驚きの声や笑いが起こることがあります。 ゲームワーク 自分の身体で体感するワークです。1人で行うこともありますが、受講生たちとチームになり、協力しながら進めることもあります。 ディスカッション クラス全体で1つの議題に対しディスカッションすることで、自分とは違う考えや意見を理解していくことができる。 クラス発表 課題発表を行うことで自分の考えを自分の言葉で伝え、相手の反応を受け止めることを学びます。
「これは自分のためになる」という、
自分にとって一番大事な気づきを与えるプログラム
「7つの習慣Jプログラム」は、お子さまたちが「自分が望む人生」を実現させるために必要な「生きる力」を身に付けるためのプログラムです。プログラムを通じて自分では分からなかった「ものの見方」や「行動」をより深く考えていきます。プログラムを進めていくといくつかの「気付き」が出てきます。「気付き」が多ければ多いほど情報が多くなってしまうことで脳が処理しきれなくなり、「多くのことに気付けて良かった」という感動だけで完結してしまいます。「7つの習慣J」が違うのは、「気付き」の中から「これにチャレンジすれば、明日からの自分が変わる。やってみたい」と思えるものを見つけて、少しずつ行動を変えていくことを学ぶプログラムです。
- 授業内容
-
振り返りシート その日の授業終了後に振り返りシートを書いていきます。習慣づけて書いていくことで文章に変化が起き、それが内面を成長することにつながっていきます。 今週チャレンジ 多くの気付きの中から自分にとって一番大事な気づきをチャレンジ目標に書き出し計画を立てながら、行動チェックをしていきます。 レポート課題 気付きだけではなく、自分の意見や考えをレポートにまとめ、他の人に適切に伝える練習をする。
自分の言葉で気づきを表現、行動を習慣化する力を身に付けるプログラム
7つの習慣Jプログラムが目指すのは「授業で感動する」ということではありません。授業で得た感動や気づきを原動力とし、お子さま自身が自ら行動・習慣づけることを目指しています。
授業を聞くだけでは、数日は覚えていてもいつかは忘れてしまいます。授業を聴く・ワークをするなど授業に参加することで得た気付きを自分の言葉で書き出し、自分の行動を習慣化するために「今週のチャレンジ」という学びを行動に変えるための活動を行います。チャレンジの内容は、学習成績から生活習慣、家族や友人をはじめとした人間関係や将来の夢、進路に関わるものなど幅広く、長い人生に必要な力を総合的に引き出します。
教育現場に合わせた豊富な授業プログラム
7つの習慣Jプログラムは、豊富な授業プログラムを用意しています。体系的に学ぶ、考え方を活用し行動の変化を促すプログラム、社会人直前の学生たちに向けたプログラムなど、7つの習慣Jプログラムでは用意されています。この授業プログラムは各教育機関の教育方針やシラバス(学習計画)に合わせて最適な物を選択するという形でご活用いただいています。
教室長が直接指導!
自立学習プログラム『理科・社会対策講座』 平成28年4月スタート
当校舎ではこの度、理科及び社会の対策として、自立学習プログラム『理科・社会対策講座』をスタートすることとなりました。ご存じのとおり、この2教科につきましては覚えることが多く、また教科書の説明が理解できると点数に結びつく科目です。しかしながら、生徒さんの教科書離れが多くみられる昨今、自ら調べる習慣が身につかず点数につながらない状況を打開したいと考えております。ぜひ、この機会にご活用ください。なお、詳細につきましては当校舎までお問い合わせください。
- ☆自立学習プログラムのねらい
- 授業型式で教わるのではなく、暗記また調べることで問題解決できる力を養います。
- ☆集合型式で行う理由
- 周りとの競争を図るのが目的ではなく、周りの人が調べている環境に身を置くことで集中力が増していきます。
授業 | 週1回 80分 |
---|---|
受講料 | ¥8,640-(税込) |
型式 | 集合学習型 |
教科 | 理科・社会 |
教材 | ITTO模試(無料)・学校の教科書・ノート |
対象 | 中学生 小学生はご相談ください |
「3つのちから」とは、「学ぶ」「考える」「生きる」この3つのことをいいます。これらを鍛えることで、自信につなげます。
学ぶ力
「漢字を知る」「音読をする」「辞書で調べる」「読書をする」
自分の思いを伝え、相手の思いを知るということは、さまざまなことを学ぶためにも必要です。読解力は生きていく上で欠かすことができません。
「3つの力」では、小学校3年生までに小学校6年間に習う漢字を読めるようにします。そうすることで理解できるようになっていきます。
読解力を身に付けるのと付けないとでは文章を理解する力が格段に違います。
考える力~論理的思考を身に付ける~
お子さまの長い人生の中で、複数の物事を同時に考える・複雑な状況を把握し解決につなげる・複数ある選択肢の中から適切と思われるものを選ぶといったことに何度も直面すると思います。
こういった出来事に遭遇しても慌てず適切に対処できるようになるためには、物事を整理し論理的に考えることが必要となります。
「考える力」では、論理的思考力を養うために基礎計算の演習を徹底的に繰り返し行います。教育関係者や医学関係者の間でも、基礎計算の演習を徹底的に繰り返し行うことで脳が鍛えられるということが分かってきています。
そして、数に親しむことで数的思考も鍛えることができます。
生きる力~正しい日生活習慣を身に付ける~
読解力や理解力、論理的思考力を伸ばしても、お子さまの自信を伸ばすことはできません。私たちは、お子さまたちの自信を伸ばすために欠かせないものとして「正しい生活習慣を身に付けさせる」ことが必要だと考えています。「正しい生活習慣」という基盤を築くことで初めて周囲の環境に影響されることなく、何事にも惑わされることなく自信を持って歩むことのできる強い心を育てることができるのです。
「3つの力」プログラムでは子供のうちに身に付けておくべき生活習慣を、自分の命は大切なんだという「命の約束」、周囲の人と良好な人間関係を築く「絆の約束」、どんな環境に置かれても自分をコントロールする「心の約束」、自分に自信を持ち、将来の夢や目標について積極的に考えられる「夢の約束」という「命・絆・心・夢」の4つの約束に分類し、保護者の皆さまとお子さまに教えることで、自然とお子さまたちに身に付くように促していきます。
授業では100枚の「お約束カード」を使用して、「お約束カードを覚える」「お約束カードに書かれた内容を毎日実践する」「日常生活の中にあるお約束について考える」「日常生活の中にある問題を解決してみる」などを楽しく学習し、楽しく自然と身に付くよう工夫をしています。